原発とドローンと私たち。
みなさん、こんにちは。
リーズナブルラーメンコンサルティング中村です。
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最近わたしのまわりの天気はあまりよくなくて少し嫌な感じです。早く晴れてほしいものです。
さて、近年の科学技術の発展は目覚ましいものがあります。最近だと人工知能や、ドローンなんかが取り上げられていますよね。このようなテクノロジーの発展にはメリットもありますが、デメリットももちろんあります。
原発なんてその最たるものですね。みなさんは原発についてどのようにお考えですか?脱原発派ですか?それとも推進派ですか?どちらが良いと完全に決められる訳ではありませんよね。しかし自分なりの考えはあったほうが良いと思います。考え方の補助線としてこの記事を読んでみてください。
人工知能も強力なメリットの反面、危険性もはらんでいます。イーロンマスクなんかもTwitterで「人工知能やべー、超危険だぜ。」とつぶやいています。すでにターミネーターの世界がそこまで迫ってきています。暴走したロボットを誰がとめるんでしょうか。
原発・人工知能の問題については生死が関わってくる問題ですので、それだけ反対派も多いです。それではドローンはいかがでしょうか?噴火の映像や狭い谷の映像、また打ち上げ花火の映像とか人が入っていけないところの映像を撮ることができます。他にはアマゾンがドローンで配達するとかも言ってますよね。ドローンすげー半端ねーって感じです。
しかしドローンだって悪用したらマズイですよね。マンションに上の方に住んでたって簡単に盗撮されちゃいますよ。女性の方は特にピンチです。大量のドローンが飛びまくり始めたらそれこそ物理的な危険性もでてくるかもしれません。また道路にドローン墜落してますねってニュースが飛び交う日は近いかも。
こう考えたら、危険だから全部止めちゃったらいいんです。って考えもあります。
でもちょっと待ってください。車はどうなの?って話をしましょう。日本では交通事故で「2時間に1人」の人が亡くなっています。年間4000人以上の死者がでています。ってことは怪我人入れたら相当ですよね。
じゃあ車も止めちゃったらいいんですかね?
じゃあ電気は?じゃあ火は?
技術の程度は全然違いますが、結局あらゆる技術は危険をともないます。それを「止める」って選択肢ももちろんありますが、悪用する人がでてきます。こればっかりは。そのときなんも研究していなかったら、それこそ抵抗する手段がなくなります。つまり、新しいテクノロジーを生み出した場合、それがたとえ偶然の産物だとしても、生まれてしまったからには仕方ないのです。市場経済に組み込まれれば使われるのです。危険であれば、それをさらなるテクノロジーや制度で危険性を抑制しなければ、さらに悲惨な事態になります。
反原発、反人工知能、反ドローン、反テクノロジーの方々もそのような考え方もありますよってことをお伝えします。
私もまた答えを探しています。
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